2011年11月21日月曜日

講座のアプリ化

私の「プロジェクト・ファシリテーター養成講座」は、現在日本のトップ企業が研修に取り入れ、実社会で一定の成果を上げる事が出来るようになってきました

しかしながら、まだまだ一般に広く様々な方が活用するレベルに至っていないので、現在の日本社会に役立っているという実感はまだありません

今の日本社会は、ファシリテーションの技術をマスターした人材を多く必要としていると判断し、現在無料で使用できるファシリテーションツールのアプリケーション化の作業を行っておりますが、AndroidやMysqlなdの学習を行いながらの作業で遅々とした進行になっているのが現状です

作業で悩んでいることなども、このブログで記録しながら進めようと思いますが、アドバイスなどをお持ちの方が意見を下さるのも歓迎しています

現在は、「KJ法」ツールを開発しています

グループウェアを使用し(クラウドの事がよく分からない)、複数のマシンから書き込みが出来るようなツールを目指しています

ダウンロードは無料にしようと思いますが、オリジナルが完成するまでの間は、Free-mindなどのウェブ・アプリケーションのリンクを集めたサイトで、活用方法などのコアの部分の知識を共有しながら進めることにします

2011年6月8日水曜日

コミュニケーション講座

 ファシリテーション研修の冒頭で、行うのがコミュニケーション講座です。
 情報を共有すべきメンバーが、理解のレベルまで均等に情報を共有できる事はファシリテーションを進めていく上で最も重要な事と言えるかも知れません。

 このコミュニケーション講座で行う実験があります。
 見れば直ぐに分かる情報を、言葉だけで伝えようとします。人の情報の理解は、目の情報が最も重要で、耳からの情報は理解という点ではそれほど高くありません。話をするだけでは、どれほど相手に伝えにくいかを肌で感じていただくための実験ですが、この体験でファシリテーションを学習する方は、グラフィックツールの技術を学習する意義のようなことを感じます。

 また、耳からの情報にも、人は個人個人で理解の構造が異なります。言葉で、情報を伝えているときに、相手が自分の話を理解できているかどうか、確認できること。また、双方で理解が一致する言葉を持つこと等で、コミュニケーションはかなり楽になりますが、情報にアプローチする脳の構造や、周辺環境により訓練される習慣的な癖などはなかなか乗り越えることが出来ない、個人別の違いと言うことになります。

 伝えるという意味では、個人の違いを受け入れ、違いに対処する方法を身につける事が大切です。
 人はお互いに異なるものなのであると言うことを前提にしていないのが、現在の社会であり、コミュニケーションの標準なのではないでしょうか。

 色々な人と、この講座を通してお互いに違いを発見しあう事は、自分の勉強にも非常に役立っています。

2011年5月5日木曜日

企業研修やってます

 一昨年の秋頃より、企業研修でプロジェクト・ファシリテーター養成講座を実施しています

 相手は、日本を代表する通信企業の持ち株会社が所有するコーポレート研究所、デジタル技術とかインターネット上の商品に関する技術開発を行っている研究所です

 研修の受講者は9名に達していますが、この中で7名が企業内のプロジェクト・ファシリテーターとし活動中です

 2日間、合計10時間のワークショップの後、3ヶ月に1度の個人インタビューでフォローアップを行いながら、徐々にポジションを確立したり、使用する技術のバリエーションを増やしたりしていただいています

 やはり、ソフトウェアの技術者にとってチームでの活動力が上がることは大切なことで、共有すること、理解するコミュニケーション技術を中心に、トレーニングを続けています

 5月も、2日間講座がある予定です

 公開できることがありましたら、ここでご紹介して行こうと思います

2011年3月20日日曜日

企業研修プログラムが完成

 一昨年の暮れより、某巨大通信企業の持ち株会社研究所にて、2日間10時間のプロジェクト・ファシリテーター養成講座がスタートし、研究所内に7名のプロジェクト・ファシリテーターが生まれています

 講座は4回実施し、フォローアップを目的とした個別インタビューも3回実施しており、講座受講後の個々の活動やそれぞれの活動の障壁などを把握する行為、またそれらの障壁を乗り越えていくための施策などを協力し合って考えていくなど、企業の現場で実践し、広めていく事で様々な効果や変化を生み出すノウハウが固まってきていることを確認できています

 研修は、
 1.個人の取り組み方を把握すること
  1)自分の個性、職場の傾向を把握し予め必要な理解を深めることや対策として考えておくべき事を準備する
  2)自分が実践すべき学習、取り組むべき方向性を把握する
 2.ファシリテーションを行う上で必要なグラフィックツールや分析ツールの学習
 3.ファシリテーターが使用する基本会話のダイアログトレーニング

 を習得する事を目的に
 A:ファシリテーターの役割とグループ内の人間関係に関する力学、及びポジションの活用法
 B:議論を記録する記述法、記述法の基本技能となるマップ化の技術、各種の分析的記述法
 C:力が発揮できる集団の基本原則に沿った議論へ導くための、会話介入方法のトレーニング
 D:日常の学習習慣の方向性と習慣を身につける内容の学習

 といった項目でプログラムを組んでいます

 至近で計画している活動は、実践している企業のフォローアップを目的とした個々のインタビューです

 また、この講座の営業を担当するエージェントも誕生していますので、ある程度お問い合わせに対応することもできます

 プログラムの内容に関しては、特に秘密にしていることなどはありませんので、ご希望があれば公開することも考えようかなと思っています